日本山岳ガイド協会認定登山ガイドハマ・マウンテン

無理をしない

自身の体力に合ったコース・ペースで登山を楽しみましょう。特に、初心者の方は無理をしがちで、体調を崩してしまうこともあります。

定期的に栄養補給を行い、会話ができる程度のペースで進むことが大切です。

ゴミは持ち帰る

ゴミは必ず持ち帰るというのは、街中だけでなく山でも同じことです。もちろん、お弁当などの汁も山に捨ててはいけません。

食器を洗わない

料理に含まれている油分や塩分、使った洗剤などを山に流すと環境破壊に繋がります。山では食器を洗わずにティッシュペーパー等でふき取りましよう。

登りが優先

狭い登山道では、譲り合いが大切です。一般的に、登山道では登りが優先といわれているため、すれ違うことができない狭い道では登りを優先させましょう。その時は安全な山側（谷側ではない方）で待ちましょう。

1列で歩く

友人と会話を楽しみながら歩くことができるのも登山の魅力ですが、グループ登山（ツアー登山）では1列になって歩くのがマナーです。2列以上になって歩くと、すれ違うことができなくなってしまうだけでなく、後ろの方が追い越せなくなってしまいます。

知らない人にも挨拶をする

普段の生活では、知らない人に挨拶をすることはほとんどありませんが、登山では見知らぬ人にも挨拶をするのが一般的です。万が一、遭難などのトラブルに見舞われてしまった場合、捜索の手がかりとなることもあります。

しかし、大勢の観光客が訪れており、常に他の方とすれ違っている状態の山は別です。

大声を出さない

登山で美しい景色を見て感動したり達成感を味わったりすると、開放的な気分になり大声で叫びたくなってしまうという方もいらっしゃるでしょう。しかし、山には他の登山客やたくさんの動物がいます。周囲をびっくりさせないためにも、大声を出すのは止めましょう。

安全第一

登山は危険を伴うこともあるため、安全を第一に考えています。登山ルートのレイアウトや危険な道を歩く際は、事前に登山の仕方や注意点を案内して、お客様の身の安全を第一に考えてガイドを行います。

セルフレスキューの基本技術も身につけているため、万が一のときも安心です。また、安全を重視するために通常規定（最大15名）の半分以下である6名以内に抑えています。一人ひとりに目が行き届くため初心者も安心です。

お客様の状態をしっかり観察

標高が2,500メートルを越える場合などは、人によっては高山病の兆候が出てくることがあります。そのため、お客様の顔色や状態を細かく確認しています。

登山歴40年・日本山岳ガイド協会認定資格保持

ハマ・マウンテンの登山ガイドは登山歴が40年あり、これまで国内外を問わず多くの登山経験があります。日本山岳ガイド協会の認定資格を持っており、登山ガイドステージⅡです。また、登山ガイド本の著者経験もあります。

個人ガイド

個人ガイドはお客様が行きたい山のリクエストにお応えします。登山にチャレンジしたい山をうかがい、装備や費用などの打ち合わせをしながらお客様オリジナルの登山をご提案いたします。